投稿 2021.10.20
このような悩みを解決できる記事を書きました。
私も未経験からITエンジニアとして転職し約10年近く経ちます。
ITエンジニアになる前は5年ほどグラフィックデザイナーとして務めていました。
はい、それなりにきついです。
覚えることがめちゃめちゃたくさんあります。
プログラミング以外にもやることがいっぱいあります。
一人でいたくても基本チームなので、コミュニケーション力も求められます。
どこの業界に行っても同じことだと思いますが、特にITエンジニアはある程度の適正は必要だと思います。
私がITエンジニアになって10年近く経ちますが、IT業界を去っていった人をたくさんみてきました。
そんな人たちは私以上に「きつい」と感じていたと思います。
次の章では、きつく感じる傾向にある人の特徴をご紹介します。
圧倒的に多いのが以下の2タイプでした。
このタイプ、プログラミングがなかなか理解できない傾向にありました。
コミュニケーション力は高く、明るく、人に好かれるタイプの人が多かったです。
このような人は、残念ながらITエンジニアは諦めたほうがいいでしょう。
どうしてもIT業界がいいのであれば、ITエンジニアなどの技術者よりも営業や顧客サポートなど人と話す仕事や、テスターや運用、統制など、プログラミングとはあまり関係ない領域の職種もあります。
ITエンジニアとして転職活動を開始する前に、適正があるか、実際に勉強を始めてみて続けられそうかどうか試してみることをオススメします。
まず独学で勉強してみたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
軽く触ってみたい方は「動画で学ぶ」がオススメです。
この業界で非常に多いのがこのタイプでした。
プログラミングは得意だけど、人と話すのが苦手で、外見にも気が使えない、自分の世界に入り込みたいタイプの人です。
発注元に出向するSES契約をしている会社や、リモートワークができない会社、チームでのコミュニケーションを重視しているような会社では通用しないでしょう。
しかし、会社の方針や働き方次第ではITエンジニアとして非常に重宝される存在になれる可能性があります。
実際に、一度も姿を見たことがなく、チャットなど文面でのやり取りしかしたことない方と一緒に仕事をしたことがあります。
この方は、仕事はめちゃめちゃ早く、バグも少なく、知識も豊富で、当時の自分の知らないプログラムの書き方などしていて勉強させられました。
未経験にも関わらず面接で「人と関わるのが苦手」「一人で黙々とやりたい」と言ってもネガティブに捉えられる可能性の方が高いです。
転職時の面接では「リモートワークができるのか」や「社員がどんな働き方をしているか」という質問をしてみると、単純に働き方についての質問なので、ネガティブな印象を与えず、希望の会社を選択できますよ。
本気でITエンジニアへの転職を考えるなら、プログラミングスクールに通うのがオススメです。
なぜなら、プログラミングは必ずつまづくポイントが出てきます。
独学では時間がかかり効率よく学ぶことができません。
今は転職支援の手厚いプログラミングスクールがたくさんあり、転職を目的とした場合は一番の近道です。
20代なら無料で通えるスクールもありますので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてくださいね。