NFTアートをノリで出品してみたら、全然売れなかった

投稿 2021.11.18

目次

NFTやNFTアートというワードをよく聞くようになりました。

ニュースでは8歳の少年が描いたデジタルアートが160万円で取引されて話題になりましたね。

https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/nft-boy

そんなニュースを見てNFTってなんだろう?と思い興味本位で調べてみるとめちゃめちゃ引き込まれました。

本記事ではNFTアート出品してみて、どんな作品を出品して、どのくらい稼ぐことができたのか検証結果を報告します。

出品したNFT作品

何を隠そう当サイトの公式キャラクターの猫ちゃんです。

RolyPolyCats_#01

この子の仲間を作成してOpenSeaというサイトに出品してみました。

RolyPolyCats

こんな猫ちゃんを100体ほど出品する予定です。

いくら稼げたのか

ここが一番気になるところだと思いますが、全く売れません

まだ、出品し始めて3、4日ほどなのでまだ諦めてはいないのですが、今のところ全く反応がないですね。

サイトの機能として「Favorite」ボタンやPV数を見ることができるのですが、「0」です。

おそらくこのアートが出品されていることにすら誰にも気づかれていません。

ちなみに値段は一品あたり0.01ETH(約4000円)に設定しています。

売れているアート作品

売れるためには、まずはどんな作品が売れているのかを知ることでしょう。

CryptoPunks

一番売れている作品はこれです。

CryptoPunks

24✕24ピクセルのドット絵です。

10,000個存在しており、AIで自動生成された作品で、一個一個全て違う顔になっています。

これがなんと、数千万円、中には数億円という価格で取引されているのです。

驚きですよね。

なぜこんなに高額に取引されているかというと、CryptoPunksは最初期のNFTプロジェクトなのです。

作成された経緯や歴史的背景がCryptoPunksの価値を高めています。

単純に絵の良さに価値がついているわけではありません。

Bored Ape Yacht Club

猿の顔をモチーフにした作品です。

Bored Ape Yacht Club

こちらも10,000個それぞれ違う顔をしていて、億単位の値段で取引されています。

この作品の特徴はただのアート作品というだけではなく、Yachtクラブの会員カードとしても機能し、会員限定の特典にアクセスすることができることです。

まとめ

RolyPolyCatsはTwitterで情報発信しつつ諦めずに100体作るところまで頑張ります。

日本人もたくさん出品しており、元々知名度のあるアーティストの方や、うまくマーケティングができている作品が売れているようです。

NFTアートは始まったばかり、まだまだこれから伸びていく市場なので参入する価値は大いにあると思います。

一緒にNFTを盛り上げていきましょう。

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にいよん

WEBエンジニアで0&2歳娘のパパです。フルリモートでちいたまに引きこもり中。密かにFIRE目指してます。こんな情報を発信中→投資、IT技術、副業、仮想通貨、暗号資産、NFT、メタバース、ブロックチェーン

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