投稿 2021.11.22
仮想通貨の魅力に取り憑かれたWEBエンジニアのにいよんです。
仮想通貨取引所には取引する方法が大体2種類あります。
これを知ってるか知らないかで万単位で損をするので必ず押さえておいてください。
仮想通貨取引所には大抵「販売所」「取引所」と2種類の取引方法があります。
違いは以下の点になります。
これにより何が変わるかというと
取引手数料の差です。
取引手数料はほとんどの仮想通貨取引所では無料と書かれていることが多いのですが、スプレッドと言う実質取引手数料が取られてしまいます。
上記が販売所の取引画面です。
金額は1ビットコインの値段です。
買うときは「買い価格」、売るときは「売り価格」で取引できると言う意味なのですが、その価格差なんと「197,015」です。
例えば、1万円分ビットコインを買った場合、約3300円が手数料として引かれます。
上記が取引所の画面です。
板取引とも呼ばれています。
買い価格の最安値と、売り価格の最高値を比較すると
その差はわずか「1円」です。
上記が販売所で取引するメリットです。
しかし、手数料の価格差を見れば一目瞭然だと思いますが、取引所で取引をした方が絶対的にお得です。
そこで、取引所についてもう少し解説します。
私のおすすめ、Huobi Japan(フォビジャパン)を例に挙げて解説します。
取引所の取り扱い銘柄数ですが、フォビは通貨ペア合わせて30銘柄以上あります。
国内で人気のコインチェックやbitbankと比較しても多いですね。
次に取引手数料ですが、フォビは最大0.1%、コインチェックは無料、bitbankは最大0.12%かかります。
手数料面ではコインチェックに軍配が上がりました。
先程お見せした取引所の画像ですが、赤と緑の数字が並んでいます。
ここに並んでいる数字は、誰かがこの値段で「売りたい」または「買いたい」と注文したものです。
ここに並んでいない額で注文を出すと「メイカー」となります。
ここに並んでいる額で注文を出すと「テイカー」となります。
需要と供給がマッチして初めて取引が成立します。
つまり「メイカー」の場合は、すぐに取引ができない、と言うことは注意が必要です。
以下がフォビの取引所の画面です。
ここの現物取引の画面に注文内容を入力して「注文する」ボタンを押下します。
フォビの口座開設をまだしていない方は以下から可能です。
以下がコインチェックの取引所の画面です。
ここの現物取引の画面に注文内容を入力して「注文する」ボタンを押下します。
右側の「通貨リスト」や左側の「販売所(購入)」を押すと以下の画面が現れますが、以下は販売所なので、注意が必要です。
以下がbitbankの取引所の画面です。
初心者の方からするとかなりとっつきづらいと思います。
以下が販売所の画面なので注意して取引してみましょう。
この情報を知っているか知らないかで、買うだけで万単位の損失を出します。
取引所で取引する場合、取扱銘柄に注目して購入したい通貨があるかを確認しましょう。
正しい情報をインプットして、楽しく仮想通貨取引をしていきましょう。