投稿 2021.12.26
/更新 2022.1.5
仮想通貨取引所は「bitFlyer(ビットフライヤー)」の口座開設手順を説明します。
ビットフライヤーはビットコイン取引量5年連続国内No.1の国内最大級の仮想通貨取引所です。
セキュリティの高さや使いやすさ、取り扱い銘柄数の多さから人気の高い仮想通貨取引所です。
まず初めに、ビットフライヤーの口座開設で必要になるものを紹介していきます。
ビットフライヤーの口座開設に必要なものとして、以下が挙げられます。
基本的にこの3つを用意すれば、口座開設を行うことが可能です。
メールアドレスはGmailなどのフリーアドレスでも可能で、キャリア携帯のメールアドレスである必要はありません。
また、本人確認書類は原則以下のものが必要です。
銀行口座においては、三井住友銀行や住信SBIネット銀行でお得に利用可能なため、このどちらかの銀行口座があると、お得に取引ができます。
ビットフライヤーの口座を開設する手順
ビットフライヤーの口座を開設する最初のステップとして、メールアドレスを新規登録することが挙げられます。
以下の緑枠内に自分が登録したいメールアドレスを入力します。
「登録」のボタンを押すと指定したメールアドレスに確認のメールが送信されます。
指定のアドレスに届いたキーワードを以下の緑枠内に入力して、メールアドレスの登録は完了です。
ビットフライヤーの口座開設では、Gmailなどのフリーアドレスを利用して登録することが可能です。
今後、ビットフライヤーからの連絡はこのメールアドレスを経由して送信されてくるので、普段からよく利用しているメールアドレスで登録することをおすすめします。
ビットフライヤーの口座を開設する2つ目のステップとして、登録したメールドレスに届くメールのリンクをクリックし、パスワードを設定して同意事項にチェックを入れることが挙げられます。
パスワードはセキュリティの観点から、第三者に推測されにくく、なるべく複雑なパスワードを設定するようにしましょう。
なお、パスワードにはアルファベットの大文字と小文字、数字と記号の中の2種類以上を組み合わせて設定する必要があります。
ビットフライヤーの口座を開設する3つ目のステップとして、二段階認証を行うことが挙げられます。
2段階認証とは、Webサイトやアプリにログインする際にIDとパスワードの他にセキュリティコードの入力や生体認証などでもう一度認証作業を行い、セキュリティを強化する仕組みのことです。
2段階認証を行うことで、セキュリティを強化することができ、結果として自身の資産を守ることに繋がります。
2段階認証を行う際には以下の3通りがあります。
スマートフォンで操作をすることが多い場合は、SMSで受け取る方法がスムーズなため、おすすめです。
ビットフライヤーの口座を開設する4つ目のステップとして、取引時の情報入力を行うことが挙げられます。
この際、提出する本人確認書類と同じ、正しい情報を入力することが必要です。
本人情報を入力したら、「続けて取引目的等を入力する」をクリックして、職業や財務情報、投資目的および投資経験等を入力します。取引時確認で入力する内容は以下が挙げられます。
ビットフライヤーの口座を開設する5つ目のステップとして、本人確認書類を提出する(クイック本人確認)ことが挙げられます。
本人確認書類を提出する方法は以下の2通りです。
上記の中でもおすすめはクイック本人確認です。
クイック本人確認は、本人確認書類と自身の顔をスマホで撮影し、送信するだけで本人確認が完了します。
クイック本人確認を行うことで、その日のうちに取引を開始することが可能なため、急ぎで取引を行いたい方にはおすすめの方法です。
また、取引開始までの時間が短いことで、チャンスを逃さずに投資が行えるというメリットもあります。
ビットフライヤーの口座を開設する6つ目のステップとして、自身が利用する銀行口座を登録することが挙げられます。
銀行口座の登録が完了すると、日本円を入金することで仮想通貨の取引が可能となります。
銀行口座を登録する際のポイントとして、ビットフライヤーでは住信SBIネット銀行と三井住友銀行を登録することで各種手数料を削減できるという点が挙げられます。
住信SBIネット銀行か三井住友銀行のどちらかを普段から利用している方は、必ず紐付けるようにしましょう。
ビットフライヤーの口座を開設する最後のステップとして、送付されるハガキを受け取ることが挙げられます。
本人情報で登録した住所にハガキが到着することで住所確認が完了します。
本人確認でクイック本人確認ではなく対面で本人確認を選んだ場合、このハガキを受け取るまでのステップに3~5日ほどかかるため、急いでいる方は特にクイック本人確認がおすすめです。
仮想通貨を売買するためにはまず、日本円をビットフライヤーに入金する必要があります。
入金するためには基本的に以下の方法があります。
多くのユーザー達が使う入金方法が銀行振込で、振込手数料以外の費用はかかりません。
まずはアカウントにログインして、サイドバーにある「入出金」「日本円」「銀行振込」の順にクリックして進みます。次に「登録済の銀行口座から振込入金をする」を選びましょう。
「三井住友銀行」「住信SBIネット銀行」のいずれかの口座に振込み可能となります。
なお、住信SBIネット銀行を選んだ場合、同じ銀行の口座からの振込であれば土日の入金が可能です。
24時間365日問わず、手続き完了後に入金反映されるのが「クイック入金」です。
急ぎで入金したい方に有難いサービスで、数分もかからずにビットフライヤーの口座へ入金できます。
通常入金は銀行振込でおこないますが、クイック入金は「住信SBIネット銀行・イオン銀行・じぶん銀行のインターネットバンキング/ペイジ―経由のインターネットバンキング/コンビニ入金」のいずれかの方法で入金できます。
銀行振込では、利用する金融機関の営業時間内でないと当日中の入金反映はありません。しかし、ペイジ―は銀行営業時間外でも即時反映が可能です。
銀行休業日に入金しても翌営業日以降反映となるのに対し、クイック入金は日曜日の深夜などに手続きをおこなったとしても、ビットフライヤーの口座に入金反映されます。
コンビニ入金は支払い完了から数分程度入金反映されます。
現金のみの受付となりますが、以下の主要コンビニから入金が可能です。
ログインを済ませて入出金にアクセスしたら、コンビニから入金を選択します。次に入金したい額を入力し、手続きが完了したら自分が指定したコンビニに足を運びましょう。
コンビニに設置されている端末から操作をして会計をしてください。
イーサリアムを購入する方法を解説していきます。
購入方法は3つあります。
オススメは時販売手数料の安いLightningでの取引です。
左メニューのbitFlyerLigthhtningを選択しましょう。
黒いトレードっぽい画面が現れるので、上メニュー「現物」を押下し、「ETH/JPY」を選択します。
上記の部分に注目してください。
売り価格と買い価格がそれぞれ並んでいます。
右下の「売り」「買い」の部分で注文を出すと、注文を出した価格と数量がここに反映されます。
すぐに購入したい場合は「売り」に並んでいる価格、数量で注文を出せば取引成立します。
逆に値段が下がってきたときに買いたければ、希望価格と数量で「買い」注文を出しておけば売り手とマッチングした段階で取引成立します。
少しわかりづらいですが、Lightningはユーザー同士の取引なので、販売所での売買と比べると手数料が安く済みます。
購入したイーサリアムなど仮想通貨を利用するにはMetaMaskなどのウォレットに送金する必要があります。
左メニューから入出金を選択して、送金したい通貨を選択したら「アドレスを登録する」を押下します。
すると、登録しているメールアドレス宛にURLが届くのでクリックします。
SMS認証画面が開くので、SMSに届いたコードを入力します。
イーサリアムアドレス登録付画面が開いたら、ラベルに任意の値を入力します。
イーサリアムアドレスにはウォレットのアカウント名の下に表示されるアドレスを入力します。
登録が完了すると上記の画面に戻るので、登録したアドレスをクリックし、送金画面に遷移できます。
ビットフライヤーは各種手数料割引があるため、お得に利用できます。
業界最長の7年以上ハッキング0の実績があり、セキュリティ面は強力です。
日本で初のビットコインを貯められるクレジットカードの申込も可能です。
オススメの仮想通貨取引所なので、これから仮想通貨を始めてみたい方は、ぜひ口座開設をしてみてください。